ECO WINE PROJECT①
エコバッグの推奨
ECO WINE PROJECT②
再利用BOXによる配送
ECO WINE PROJECT③
ヌーヴォー空輸の禁止
ECO WINE PROJECT④
日本の葡萄栽培に対する提案
ECO WINE PROJECT①
エコバッグの推奨
カーヴドテールでのお買い物の際には、エコバッグをご持参下さい。
プラスチック製買物袋が有料化されるまで、カーヴドテールでは独自の制度で環境保全に努めてきました。
2004年7月から2020年7月までは、エコバッグのご持参や袋不要でお持ち帰りの場合に、すべてのワインで割引を実施。
現在も、ワイン輸入時に使用された段ボールを無償でご提供しております。
おまとめ買いの際には、どうぞ遠慮なさらずお申し付けください。
※再利用が可能な不織布のオリジナルショッピングバッグもご用意しております。ぜひご利用ください。
ECO WINE PROJECT②
再利用BOXによる配送
ワインを配送する紙箱は、配送が終わるとゴミになってしまいます。この箱を当社では選別の上、できるだけきれいにして、再度配送に利用しています。
世界各国から運ばれ、多少汚れていますが、無駄なゴミは減らせます。
(ギフト時には、有料のオリジナル木箱、紙箱をご利用下さい。)
再利用BOXをご利用頂き、12本をご配送される場合は、その送料を無料とさせて頂きます。ご自宅用ワイン等は、是非、このサービスをご利用下さい。
自然に囲まれた豊かなテーブルは、ゴミの削減によって維持されています。
2005年6月より実施
ECO WINE PROJECT③
ヌーヴォー空輸の禁止
日本では特に人気のあるワインイベント「ボージョレ・ヌーヴォー」。11月の第3木曜日に解禁されたと同時に飲むことは、お祭りとして楽しいものです。
ただ、この期日に間に合わせるには、飛行機を使って空輸するしかありません。
2006年まで、カーヴドテールでも大きな売上を誇ったボージョレ・ヌーヴォーでしたが、その年のニュースで「空輸は、船と比べて5倍ものCO2を発生させる」と知りました。
お祭りの為だけに、5倍の二酸化炭素を排出してもいいとは思えません。空輸便を止めることは、経費が下がり、ワインの値段を下げることにも繋がります。
2007年よりカーヴドテールでは、ボージョレ地方ではなく、他の国や地域から、船で新酒を取り寄せる、個性ある新酒を展開しております。
その結果、地球にも、お財布にも優しい新酒としてご紹介できるようになりました。
2006年7月より実施
ECO WINE PROJECT④
日本の葡萄栽培に対する提案
日本において、ワイン作りの現場は、何かと醸造に注目が集まります。
確かに日本の技術力は、最高水準のワイン醸造を可能にしています。
しかしワインに最も重要な「葡萄」の質が上がらないことは大きな問題です。
湿度が高く病害が発生しやすい日本で、農薬に頼る葡萄の栽培。農薬は、同時に地中の環境を破壊し、本来の自然の恵みを受けられません。
農薬を極力減らし、健康な葡萄栽培を実践する、数少ない栽培家達がいます。彼らを支援し、栽培家に注目を集める事は、健康な大地を守ることに繋がります。
カーヴドテールが葡萄を買い取る制度を作り、毎年11月にリリースしている新酒ラ・ベルテール(仏:美しい大地)は、栽培家の収入安定を目的としています。
しかし、同時に美味しい日本の新酒として、注目を集めることになりました。
日本のテロワールを表現する、貴重なワインです。
2009年11月より実施